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LIFE スタンスの日々

板目と柾目の読み方と特徴!家具や店舗デザインでの効果的な使い方とは?

木材や家具に関心がある方々の中には、木目の違いや特徴について知りたいと思っている方が多いのではないでしょうか。
「板目」と「柾目」は、木材や家具選びにおいて非常に重要な要素となります。

今回はこれらの読み方や特徴、そしてそれぞれの用途などについて紹介します。

 

□板目と柾目の読み方は?魅力と特徴とは?

*柾目の深い魅力

柾目は、「まさめ」と読み、その独特の美しい木目が特徴で、希少性から高価とされています。
日本の伝統的な家屋、特に障子や建具などの装飾的な部分には柾目が多く使用されています。

その水平に流れる美しい木目は、他の木目とは一線を画す存在です。
都会的でありながらも落ち着いた雰囲気を持つ柾目は、近年、デザイン性を重視した家具やドア、さらにはインテリアアイテムにも使用されるようになりました。

*板目の深い魅力

板目は、「いため」と読み、その価格の手頃さと、自然の風合いを強く感じさせる特徴から、多くの人々に愛されています。
曲線状の模様が特徴的な板目は、さまざまな家具や建材、そしてインテリアアイテムに使用されます。

さらに、その自然素材のぬくもりを感じさせる板目は、ナチュラルな風合いが魅力とされ、多くの人々から選ばれています。

□店舗デザインでの板目の効果的な使い方

1.テーブルに適した木目の選び方

柾目は、その上品な印象から、高級感を出したい店舗や、品の良い空間に最適です。

一方、板目はその温かみから、活気のある店舗空間や、カジュアルな空間にぴったりとしています。
店舗のコンセプトや、魅せたい空間に合わせて、適切な木目柄を選定するのが重要です。

2.ベンチの台座に適した木目の選び方

よく店舗にあるベンチ席にはソファーの下にくる木材でできた台座というものが必要になります。
店舗のベンチ席の台座には、木材の選び方が非常に重要です。

板目を縦方向に使用することで、落ち着いた空間を演出できます。
このようなデザインの工夫により、店舗の雰囲気や印象を大きく変えられるため、木目は慎重に選ぶようにしましょう。

□まとめ

「板目」と「柾目」には、それぞれ独特の魅力と特徴があります。
これらの違いや特徴を深く理解することで、木材や家具の選び方、さらには店舗デザインにおいても、より適切な選択ができます。
この記事を参考に、木材や家具の選び方、店舗デザインの工夫など、さまざまな場面での活用をしてみてください。

当社は、岐阜・名古屋を中心に店舗デザインを行っていますので、是非ご相談ください。

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