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LIFE スタンスの日々

飲食店の床選び!クッションフロアのメリットと選び方のポイント

飲食店の内装や床材の選び方は、店舗の雰囲気や機能性を大きく左右する要素となります。
特に床材は、お客様やスタッフが直接触れる部分であり、その選択は店舗の印象や機能性に直結します。

そんな飲食店の床材として注目されている「クッションフロア」には、どのような特徴やメリットがあり、飲食店の床選びにおいて注意すべきポイントは何でしょうか。
今回は、これらの疑問に詳しく答えていきます。

 

□飲食店クッションフロアの特徴とメリット

1.耐水性と掃除の簡単さ

クッションフロアは、塩化ビニールを主成分とした床材で、最大の特徴は表面がビニールであるため、耐水性に優れている点です。

飲食店では水や飲み物がこぼれることも少なくありませんが、クッションフロアならば簡単に拭き取れます。
さらに、汚れがつきにくい性質も持っており、日常の清掃作業を効率的に行うことが可能です。

2.足腰に優しい弾力性

飲食店ではスタッフが長時間立ち仕事をすることが多いため、床材の選び方は非常に重要です。
クッションフロアは適度な弾力性を持っており、長時間の立ち仕事でも足腰への負担を軽減します。
この弾力性は、お客様が店内で過ごす時間も快適にする要因となります。

3.コストパフォーマンスの良さ

初期投資を抑えつつ、機能性とデザイン性を求める飲食店には、クッションフロアが最適です。
安価な価格帯でありながら、上記のような多くのメリットを持っています。
また、様々なデザインや色が選べるため、店舗のコンセプトやテーマに合わせて選択できます。

4.火に対する弱さ

塩化ビニール素材であるため、火には弱いという特性があります。
特に開放的なキッチンを持つ飲食店や、焼肉店などの火を頻繁に使用する店舗では、この点を特に考慮しましょう。
火の取り扱いに注意し、安全対策をしっかりと行う必要があります。

□飲食店の床選びでの注意点

*店内の雰囲気との調和

飲食店の床材選びでは、店内の雰囲気や家具、照明との調和が非常に重要です。
例えば、アンティーク調の家具を配置した和風の店舗に、明るい色のクッションフロアを選ぶと、全体の雰囲気がバラバラになってしまいます。
そのため、店舗全体のコンセプトやテーマを考慮しながら、床材を選ぶことが大切です。

*工事期間の確認

既に営業している店舗で床材を変更する場合、工事期間の確認は欠かせません。
工事によっては数日間の休業が必要となることもありますので、事前にしっかりと計画を立てることが大切です。
また、工事期間中の代替策や、お客様への対応も考慮する必要があります。

□まとめ

飲食店の床材としてクッションフロアは、多くのメリットを持ちながらも注意すべき点も存在します。
店舗の雰囲気や機能性を考慮しながら、最適な床材を選ぶことで、お客様にとってもスタッフにとっても快適な空間を実現できます。
適切な選択と適切な取り扱いで、飲食店の魅力をさらに引き立てましょう。

当社は岐阜・名古屋周辺で店舗デザインを行なっております。
店舗の床材選びに関しても、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。

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